地球にやさしい チクノキューブ

CHIKUNO CUBE(チクノキューブ)は土に還る炭、循環型環境適応素材です。
あなたの住む空間を、もっともっとやさしい空間に・・・
そして地球をもっともっとやさしい空間に。

 

 

消臭竹炭

竹は炭化すると、素材の組織である無数の小さな穴(多孔)がそのまま残ります。多孔部分の内側には凹凸があり、この部分で吸着性を発揮します。チクノキューブの最大の特徴はなんといっても『ハニカム構造』と呼ばれる蜂の巣状の構造です。
この構造は、いったん炭を粉末(超微粒炭)にして、粒子をぎゅっと凝縮して作られます。わずか4㎝四方のキューブの中に六角形の穴がなんと約600個整列しています。通常、立方体の竹炭ですと、空気に触れる面積が限られてしまいますが、ハニカム(六角)の穴をいくつも設ける事で、吸着面積が何倍にも広がり、それだけ吸着効果を発揮します。
その結果、なんとチクノキューブ1個30g-炭の粉末約10kg、約300倍の効果に相当するといえます。6畳の部屋だとわずか6個で十分なのです。小さいけれど、抜群の清浄能力を持っているといえます。

 

 

環境問題が取りざたされる近年、炭は新しい環境素材、循環型素材として注目されつつあります。部屋に置くだけで消臭などの効果があるとされていますが、実は、炭は粉末を敷きつめるのがいちばん効果的です。吸着できる場所がたくさんあるからです。
しかし、粉末となると、汚れたり、飛び散ったリ、量がたくさん必要だったリ、と使いづらい。そして、アフターケアに必要な天日干しがとてもしづらいのです。そして国産の竹は、とても高価です。さらに粉末にした炭は、6畳の部屋でおおよそ60kg分必要と言われており、決してリーズナブルとはいえません。ですが、チクノキューブには京都の竹が使われています。それは京都の竹が、水と空気と大地の栄養を存分に吸い上げて育ったせいか、他の竹よりも効力が強いことがわかってきたからです。
そこで、京都の竹炭の粉末を固形にし、さらに、構造を工夫することで、少量でたくさんの粉末と同じ働きをすることのできるキューブを作りました。1個で粉末10kg分の力を発揮するキューブです。それは伝統と最先端の融合でもあります。

 

 

 

 

チクノキューブの効果

 

  • 空気清浄や消臭効果
  • シックハウス対策
  • タバコやペットの気になる匂い
  • エチレンガスの吸着
  • 調湿効果

 

空気清浄。消臭効果だけじゃない。竹炭の特徴は、私たちの生活の中にある空気の流れを 吸着してくれる頼もしい存在です。
シックハウスの要因でもある、ホルムアルデヒドやトルエンなどの有機化学物質をはじめ、排気ガスやタバコ、アンモニア等、嫌なニオイの元を吸着します。 その他、竹炭には、マイナスイオンによるリラックス効果や、電磁波遮断効果なども期待されています。

 

※ご注意

十分な効果を得るためには空間に応じて複数のチクノキューブをご使用いただく必要がございます。詳しくは『使用量の目安』を参考にしてください。